アクテル、航空宇宙の品質保証規格SAE/AS9100の認証を取得
〜プログラマブル・ロジックのベンダーで初の認証取得〜
2008年8月28日
アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区)は本日、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)のベンダーで初めてSAE/AS9100認証を取得したことを発表しました。
アクテルは、航空宇宙および航空電子機器市場向けに最高の品質と信頼性を提供しています。世界の航空宇宙サプライヤからのニーズの高まりを受け、アクテルは、品質管理システム(QMS)について厳しい基準を持つAS9100認証を取得しました。これにより、アクテルの低消費電力のプログラマブル・ロジック・ソリューションの設計・製造に関わるプロセスが、求められる水準を満たす、あるいは上回っていることが認証されました。
アクテルの防衛製品担当ディレクター、Ken O’Neillのコメント
「SAE/AS9100認証を取得したことで、世界各国の航空宇宙や航空電子機器メーカーが当社から部品を調達するプロセスが容易になります。更に、この認証により顧客は自信を持って、予算内、もしくはそれ以下の入手コストで、最高の品質と信頼性を持つ製品を購入することができます」
今日の航空機産業界では、コスト削減のため、商用品(COTS)の使用が求められる上、従来通りの極めて高い信頼性を維持しなければなりません。AS9100規格には、航空宇宙および航空電子機器業界へのサプライヤが採用している品質要求・品質管理システムを統合し、標準化することにより、コストを下げ、信頼性を向上させるメリットがあります。
AS9100規格は、社内・政府・規制機関の要件を満たすため、国際標準化機構(ISO)の専門委員会TC20の第11ワーキング・グループによって開発され、国際航空宇宙品質グループによってサポートされています。
飛行にて実証されたアクテルFPGAデバイスの信頼性
航空宇宙製品や航空電子機器に採用されるFPGAは、過酷な環境でも動作し、なおかつ高度な信頼性が要求されます。中性子によるファームエラーが発生するSRAMベースのデバイスに対し、アクテルのFPGAは中性子によるビット化けを起こすことがなく、宇宙での運用に最適です。アクテルのデバイスはまた、電源を投入すると即時動作するため、システムクリティカルなアプリケーションにおいて、落雷、システムあるいは電源の異常、中性子によるシステムのリセット、無線周波数干渉などによって電力停止や電圧低下が発生しても、即時に回復することができます。
アクテルの低消費電力フラッシュベース、ならびにアンチヒューズベースのFPGAは、20年以上に渡り、航空宇宙製品と航空電子機器の飛行運用に採用されている実績を誇ります。アクテルのAS9100認証情報はこちらのサイトからご覧いただけます。
http://www.actel.com/documents/AS9100-2004_Certificate.pdf
また、航空宇宙製品と航空電子機器向けの製品は、下記ウェブサイトをご覧下さい。
http://www.actel.com/products/solutions/milaero/default.aspx
アクテルについて
アクテルは低消費電力とミックスド・シグナルFPGAのリーダーで、システムならびに電力管理の広範囲にわたる製品群を提供しています。アクテルは、電力が課題(=Power Matters)だと考えています。詳しい情報はウェブサイトjp.actel.comをご覧下さい。
※ Actelの名称とロゴはActel Corporationの登録商標です。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。


