アクテル、低消費電力の新FPGA 、IGLOO「AGL015」とProASIC3 「A3P015」を99セントで発売

〜低消費電力と低コスト向けアプリケーションに最適な15,000ゲートの新デバイス〜

2008年2月26日

アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区)は本日、同社のIGLOOおよびProASIC3フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)の新製品をわずか99セントからの価格で発表しました。この製品は、消費電力とコストを抑えた設計要求を満たすプログラマブル・ソリューションで、15,000ゲートのデバイスは、128マクロセルのコンプレックス・プログラマブル・ロジック・デバイス(CPLD)と同等の集積度を持ちながら、最小5マイクロワット(5µW) の消費電力で、高価なCPLDに比べ、スタティック電力消費が10分の1になっています。今回発表されたIGLOO AGL015 およびProASIC3 A3P015は、他の低集積度のFPGAやCPLDに代えて、携帯メディア・プレイヤー、スマートフォン、メモリーカード・インターフェイス、システム・コントローラ、携帯医療デバイス、ワイヤレス・センサーなどの消費財・医療・通信・産業用アプリケーションに使用できる安価で低消費電力のFPGAです。

アクテルの上級副社長、Fares Mubarakのコメント
「コントロール機能とブリッジ機能を果たす低集積度で低消費電力の携帯機器用プログラマブル・ソリューションへの高い需要が続いています。今回発表した新製品ほど安価で、これほどの低消費電力を実現する低集積度FPGAやCPLDは、当社のIGLOOおよびProASIC3の他にはありません。これらの低集積度の新ソリューションは、消費電力と価格を抑えたいアプリケーションに最適です」

機能豊富な携帯機器向け低消費電力、低コストのFPGA
アクテルのIGLOO FPGAは、スタティック電力が5µWと携帯機器に最適で、競合するFPGAと比べスタティック電力消費が200分の1ですみ、携帯機器に使用されている現在の代表的なPLDと比べ電池寿命を10倍以上に延長します。IGLOO AGL015デバイスは、スタティック電力消費が5µWで、ダイナミック電力消費は、アクテルの3万ゲートのAGL030デバイスと比べて50%低減し、1.2ボルト、1.5ボルトの両電圧で動作します。最高250MHzのシステム・パフォーマンス、有効I/O数49個、1キロビット(Kb)の不揮発性フラッシュROMを備えます。1.5ボルトのProASIC3 A3P015 デバイスは、最高350MHzのシステム・パフォーマンス、有効I/O数49個、1キロビット(Kb)の不揮発性フラッシュROMを備えます。

IGLOOとProASIC3の新製品は、2つの電圧レベル間のブリッジ機能と1Kbのオンチップ・メモリを備え、個別素子が不要なため、システム・コスト、電力、スペースを更に削減できます。ProASIC3とIGLOOのアーキテクチャに採用されている独自のVersatile™コアセルは、アクテルのLibero統合設計環境(IDE)によって自動的に組込みロジックもしくは、シーケンシャル・ロジックとして使用され、固定アーキテクチャのCPLDと比べて、より効率的な配置、柔軟性の増大によりデバイスを有効活用できます。

価格と出荷時期
IGLOO AGL015、ProASIC3 A3P015共に3月からサンプルを出荷します。量産品は2008年第2四半期に出荷開始です。いずれも8x8ミリで1列のQFNパッケージに収納して出荷され、PCBコストを最小にします。両デバイスとも、アクテルのLibero IDE v8.2 SP1がサポートします。いずれも価格は大量注文で0.99ドルからとなります。詳細についてはアクテルの正規代理店にお問い合わせ下さい。


アクテルについて
アクテルの革新的なFPGAであるプログラマブル・システム・チップ・ソリューションは、チップ・レベル、システム・レベル双方の電力消費を削減し、電力効率に優れた設計を実現します。アクテル(ACTL)はNasdaq National Marketに上場しています。詳しい情報はウェブサイト(jp.actel.com)をご覧下さい。


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