アクテルのRTAX-Sに最適化したIP ライブラリをGaisler Researchが発表
〜実証されたIPコア、開発用基板、サポートへ提携を拡大〜
2006年9月22日
アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区、代表取締役社長:岩本 桂一)は、システム設計の開発期間を短縮し、設計費用とリスクを低減するため、アクテルのRTAX-S FPGAに最適化したLEON3プロセッサ・ベースのアプリケーション・ソリューションであるGaisler Research IP ライブラリ(GRLIB)の発売を発表しました。また、アクテルとGaisler Research社は長年続いている提携関係をさらに強化するため、この度Gaislerが新たにアクテルのCompanionCoreパートナー・プログラムに加わりました。このプログラムは、アクテルのFPGAユーザーに実証されたIPコアとソリューションを広範に提供することを目的としています。Gaislerはプログラム・メンバーとして、アクテルの顧客にIPコア、設計・開発用基板、および開発サポートを提供します。
Gaisler GRLIBソリューションは、シミュレータ、ソフトウェア開発ツール、フォールトトレラント(耐障害性)・バージョン、もしくはノン・フォールトトレラント・バージョンの32ビットSPARC V8準拠LEON3プロセッサ、およびSpacewire CodecとGaisler Research フローティング・ポイント・ユニット(FPU) という2種類の新しいIPコアで構成されます。このソリューションを補完するため、アクテルはDirectCoreシリーズの中からCore1553およびCorePCIFの両IPコアを提供します。
アクテルのシステム・アプリケーション&IPプロダクト・マーケティング担当シニア・マネージャー、Ian Landのコメント
「設計力に優れ、実証されたIP製品と開発用基板を持つGaislerと当社との関係は、長い間当社の顧客から高く評価されています。GaislerがCompanionCoreパートナーに加わることで、当社の顧客はRTAX-Sをベースとするプロセシング・プラットフォームの航空宇宙用途への活用を一段と広げることができます」
Gaisler ResearchのCEO、Per Danielsson氏のコメント
「セキュリティに優れ、信頼性が高い、業界屈指のアクテルRTAX-S FPGAとLEON3プロセッサ・ベースのアプリケーション・ソリューションとの組み合わせは、アクテルとGaislerの顧客にとって理想的であるといえます。CompanionCoreパートナー・プログラムに加わり、アクテルとの強固な提携関係を継続できることを光栄に思います。今後は世界中にいるアクテルの顧客のサポートを行ってまいります」
アクテルの耐放射線性を持つFPGAであるRTAX-Sに加え、GaislerのソリューションはアクテルのProASIC3、Fusionプログラマブル・システム・チップ、および新製品の低電力IGLOOデバイス・ファミリもサポートします。
価格と購入方法
アクテルとGaislerのIPコアの評価版は無料で入手できます。IPコアの詳細についてはwww.actel.com/ipをご参照下さい。また、CompanionCoreプログラムの詳細については www.actel.com/products/partners/companioncore/を参照下さい。
アクテル(Actel Corporation)について
アクテル(Actel Corporation)は、米国カルフォルニア州マウンテンビューに本社を置く、ワンチップFPGAソリューションのリーディング・プロバイダです。アクテル(ACTL)は、Nasdaq National Marketに上場しています。
※ FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)
FPGA(=Field Programmable Gate Array)は、ユーザーによってプログラムの書き換えが可能な論理デバイスで、回路データをダウンロードすることにより、回路構成を変更することが可能 なLSI(大規模集積回路)を指します。チップの製造後ユーザーがプログラムして使用するため、開発・製造の初期費用などを削減することができます。
※ Actelの名称とロゴはActel Corporationの登録商標です。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。


