アクテル、新たに4社をソリューション・パートナーに迎える
アクテルのFPGAを使用する顧客に新しいデザイン・サービス、EDAツール、アプリケーション・ソフトウェアを提供
2005年2月16日
アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区、代表取締役社長:岩本 桂一)は本日、同社のソリューション・パートナー・プログラムに新たに4社が加わり、パートナー企業が合計22社になったと発表しました。今回加わったのは、Altium Limited、Data I/O Corporation、Device Engineering Inc. 、GAO Research Inc.です。このプログラムは、設計サービス、組み込みソフトウェア/ハードウェア製品のリーディング・プロバイダが結集し、アクテルのFPGAをサポートする包括的なサポート・ネットワークです。顧客はソリューション・パートナー・プログラムに参加しているサードパーティのリソースを活用して設計上の困難な問題を素早く解決し、アクテル・ベースの設計を早期に製品化することが可能になります。
アクテルの新しいソリューション・パートナーについて
・Altium Limited
Microsoft Windows環境向けのエレクトロニクス設計ソフトウェアの開発および提供をおこなっている企業です。1985年の設立以来、エレクトロニクスの技術者、設計者、開発者向けに使い方が容易で手頃な価格のソフトウェア・デザイン・ツールを供給しています。同社は、設計の開発でアクテルのFPGAと一緒に使用できるハードとソフトのツールを提供しています。
・Data I/O Corporation
プログラマブルIC向けのプログラミングおよび自動ハンドリング・システム、プログラミング、マーケティング・システムを供給しています。同社はデバイス・プログラム業界において30年の歴史を有し、技術・製造分野の顧客の要求を満たす手動ならびに自動のデバイス・プログラミング・システムを供給しています。Data I/OのプログラマはアクテルのFPGAをサポートしており、手動および自動システムにおけるシングルサイトならびにマルチサイトのプログラミングに使用できます。
・Device Engineering Inc. (DEI)
航空電子機器と産業用アプリケーション向けの高品質ICの設計、製造、テストを行なう企業です。電源、ライティング、航空電子機器のバス向けインターフェイスおよび制御用製品や、ARINC 429規格準拠のARINC 429データバス向けライン・ドライバ、レシーバ、トランシーバの製品ファミリを供給しています。DEIのライン・ドライバおよびレシーバは完全な429バス・インターフェイスの実装用に、アクテルのCore429とともに使用されます。
・GAO Research Inc.
世界の通信、半導体、エレクトロニクス企業向け組み込み通信ソフトウェアのリーディング・プロバイダです。各種DSPとマイクロプロセッサ上の、VoIPおよびFoIPソリューション(V.92およびV.90)を、フォールバック・ソフトモデム(Super G3およびG3ファックス・モデム・ソフトウェア)、音声/ビデオ・コーデックとともに提供します。またソフトウェアに加え、テクニカル・サポート、広範囲のプラットフォーム専門技術、最新のテスト施設を提供します。GAOの技術はアクテルのFPGAデバイスに使用可能なIPプロセッサ・コア上で動作可能です。
アクテルのソリューション・パートナー・プログラム
アクテルのソリューション・パートナーは、アクテルの開発ツールとFPGAデバイスについての経験が豊富で、パートナーが供給するアプリケーションと製品はアクテルのFPGAデバイスとの適合性が確認済みです。コンポーネントとサービスについて豊富な知識を提供することで、開発者が効率的な設計をすることをサポートします。アクテルのソリューション・パートナーは、アクテルのFPGAデバイスを直接サポートするハードウェア、IPコア、ソフトウェア、ターンキー設計サービスのライセンス供与と販売をしています。アクテルのDirectCore および CompanionCoreのIP製品とともに、パートナーが提供する高品質の製品とサポートによって、設計期間および製品の市場投入が短縮され、設計の費用とリスクが最小限に抑えられます。
プログラムに参加している設計サービス企業ならびにコンサルティング企業は世界に設計センターを展開し、さまざまな分野の業種別アプリケーションに特化しています。アクテルのソリューション・パートナー・プログラムが提供するすべての製品とサービスは、パートナーから提供され、パートナーが価格を設定し、顧客に保証とテクニカル・サポートを提供します。新パートナーは現在のプログラムに組み込まれる形となります。また、既存のパートナーも定期的に新しいサービスとサポートを追加しています。詳しい情報はIPウェブサイトをご覧ください。http://www.actel.com/products/ip/
アクテルのアプリケーション・IPソリューション担当シニア・ディレクター、Yankin Tanurhan氏のコメント
「製品を市場に短期間で投入するために、顧客が必要としているのは、単なるハードウェアのプラットフォームではなく、システム・レベルまでに達したソリューションであることをアクテルは理解しています。当社のソリューション・パートナー・プログラムは順調に進展しており、製品開発に短期間で成功するのに必要なIP、ツール、ソフトウェア、設計資源を顧客が入手できるようになっています」
アクテルのソリューション・パートナーのコメント
・Altium LimitedのDirector 、Nancy Eastman氏
「Altiumは、包括的なFPGAベースのデジタル・システム開発ソリューションを提供し続けています。AltiumのLiveDesignを実現するソフトウェアおよびハードウェアのツールセットを使用し、プロセッサ・ベースの設計など完全なシステムのインタラクティブな開発をサポートすることのできるものです。アクテルのソリューション・パートナー・プログラムに加わりアクテルのProASIC Plusファミリ・デバイスをサポートすることは、私たちの顧客に幅広い選択肢と設計用途を提供するうえで非常に重要で、その結果メインストリームの設計アプリケーションにおけるプログラマブル・デバイスの使用の増加につながると考えられます」
・Data I/O CorporationのDirector of Marketing 、Bruce Rodgers氏
「Data I/Oはアクテルのソリューション・パートナー・プログラムに加わることができ誇りに思うと同時に、お互いの顧客に統合されたサポートを提供するために半導体パートナーと協力するということは最も確実なあり方だと信じています。私たちがフラッシュ・ベースのデバイス向けに提供するものの中でも特に重要なのはサポートです。なぜなら私たちはこれらのアーキテクチャにスピード最適化したプログラミングとハンドリング・システムを提供しているからです」
・Device Engineering Inc.のDirector of Sales and Marketing 、Richard Jensen氏
「DEIは過去15年間で、航空電子機器と産業用アプリケーション向けの制御用およびインターフェイス用ICのリーディング・デザイナーおよびサプライヤとしての定評を確立しました。この間、アクテルのデバイスは当社の顧客の間で広く採用され、当社の多くのデバイスはアクテルの航空電子関連IPコアをサポートしています。アクテルのソリューション・パートナー・プログラムに加わるのは当社のアクテルとの関係を考えれば当然の帰結です」
・GAO Research Inc.のMarketing Manager 、Raman Saini氏
「当社の顧客は当社の組み込みアプリケーション・ソフトウェアを通信やコンシューマ・エレクトロニクス製品など、製品化までの時間の短縮が非常に重要視されるアプリケーションに使用しています。アクテルのソリューション・パートナー・プログラムに参加することで、アクテルのデバイスを使用する顧客が当社のソフトウェア・ソリューションを実装することが容易になり、製品を迅速に市場に投入できるようになります」
アクテルについて
アクテル(Actel Corporation)は、フラッシュとアンチヒューズ・テクノロジをベースとしたフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、高機能IP(知的設計資産)コア、統合設計開発ツールとデザイン・サービスを含む独創的な不揮発性プログラマブル・ロジック・ソリューションを提供しています。アクテルは1985年に設立され、米国カルフォルニア州マウンテンビューに本社を置いています。全世界の従業員数は約500人です。 アクテル(ACTL)は、Nasdaq National Marketに上場しています。
(注)FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)
FPGA(=Field Programmable Gate Array)は、ユーザーによってプログラムの書き換えが可能な論理デバイスで、回路データをダウンロードすることにより、回路構成を変更することが可能 なLSI(大規模集積回路)を指します。チップの製造後ユーザーがプログラムして使用するため、開発・製造の初期費用などを削減することができます。
注: ActelおよびLiberoの名称とロゴはActel Corporationの登録商標です。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。


